業務内容

 



1.防炎ラベル及び防火壁装ラベルの受支給


 長野県室内装飾事業協同組合では、日装連が公益財団法人日本防炎協会と団体協約を結んでいる「防炎ラベル」と、建築基準法の内装制限に基づき、日装連を含む内装仕上げ工事業関係5団体で構成する壁装施工団体協議会から発行される「防火壁装ラベル」を取り扱っております。各種ラベルは当組合を通じて組合員企業へ支給しています。  

 これからの「認定ラベル」は、建築基準法の内装制限や防火壁装材料等についての講習会及び自主管理システム、防火施工等についての研修会を修了し、「認定表示者」として登録をした有資格者のみが取扱えます。

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2.日装連新聞の配布
 


 日装連は、組合活動や業界情報等を載せた機関紙「日装連新聞」(タブロイド版8ページ)を昭和52年6月に創刊、以来毎月15日付で定期発行をしています。
 当組合では、各組合員企業のほか、関係官庁、関連団体をはじめ、インテリア関連企業等に広く配布して、数々の情報提供により、業界及び組合員企業の活性化、イメージアップを図っています。

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3.資材の共同購入及び内装仕上げ工事業の共同発注
 


 当組合では、各資材メーカーの協力を得て、組合員企業の使用資材の共同購入を行っています。また、組合員企業が協力して、内装仕上げ工事の共同受注も実施しています。

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4.労働省認定技能テキストの有効利用
 


 日装連は、職業訓練用教科書として、労働省認定の「プラスチック系床材編」「カーペット編」「壁装編」「カーテン編」「化粧フィルム施工工事編」の技能テキストを発行しています。
 当組合は、これらの技能テキストを組合独自の講習会及び研修会、各組合員企業社員の教育用のテキストとして採用、利用しています。

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5.内装士制度
 


 日装連は、インテリア業界の社会的地位の向上と、組合員企業の資質の向上を図るため、業界団体で初めての独自の資格制度として、内装士制度を昭和56年に創設しました。カリキュラムに基づく年間研修計画が組まれ、資質向上のための必修研修会が地区毎に開かれ、年1回、内装士検定試験が実施されていす。
 当組合は、各組合員企業に内装士制度に関する各種の情報提供等、資格取得に対するお手伝いを行っています。各組合員企業の資格取得者は、内装士を看板に積極的に企業活動を行なっています。

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6.インテリアコーディネーター制度
 
 通産省認定の「インテリア計画に関する消費者相談業務についての知識及び技能を認定する」資格制度が昭和58年に創設されました。これは、年1回資格認定制度が行なわれ、合格者は登録によって資格が与えられます。
 当制度は、消費者ニーズの多様化、高級化志向に対する新しい職種として、脚光を浴びています。当組合の組合員企業も、この資格制度に挑戦して、インテリアコーディネーターの導入を図っています。

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7.インテリアプランナー制度
 


 建設省は、室内空間の企画・設計管理の技法を確立し、多様化・高度化するニーズに応えることを目的としたハイレベルなインテリアプランナー資格制度を昭和62年に創設しました。
 資格制度は年1回実施され、建築設計・監理の中から、室内空間の設計・監理を専門分野として、インテリアプランナーに建築士と同様の資格を付与しようとするハイレベルな制度となっています。

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8.技能士制度
 


 職業訓練法に基づき、労働大臣が認定する資格制度で、各都道府県職業能力開発協会が年1回、検定試験を実施しています。当組合も他の制度同様に各組合員企業に資格取得のための情報提供等を行ない、お手伝を行なっています。
 各組合員企業も当資格取得のため、積極的に挑戦して技術向上を図っています。


9.各種講演会の開催
 


 当組合では、組合員の企業経営、職場環境改善、人材育成等に対する取組み、及び組合員従業員の意識向上、活動醸成等の推進を図るための講習会を随時開催しています。又、各種の技能検定に備えた実技トライアル・学習講習、法定防火壁装研修会、各種施工講習会等の技能講習及び研修会を定期的に開催しています。

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10.福利厚生制度
 


 福利厚生制度として、長野県中小企業団体中央会の各種福祉共済制度を利用して、組合員企業及び組合従業員を対象とした共済保険・共済年金を実施し、福利厚生制度の充実を図っています。又、組合員企業は、社員旅行をはじめとする多くの社内行事を実施しています。

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